- 2022年8月から2023年11月まで、マクマードや南極点のような帯域幅が制限された環境でインターネットを使用した経験を、米国南極プログラムのIT職員が紹介する。
- この投稿では、高遅延、低速、頻繁なドロップアウトなど、最新のウェブアプリケーションの使い勝手に影響を与える深刻な接続性の問題を取り上げている。
- 著者は、アプリ開発者が低速で断続的なリンクに対応していないことを批判し、遠隔地での使い勝手を向上させるために、柔軟なタイムアウト、増分アップロード、堅牢なダウンロード・マネージャーなどの改善を提案している。
- このディスカッションでは、接続性の悪い地域でのインターネット利用の課題を浮き彫りにし、開発者たちに、より効率的でアクセスしやすいウェブ・アプリケーションを作るよう促している。
- ユーザーは、最近のウェブアプリケーションは肥大化し非効率的だと批判しており、高速インターネットを利用できるユーザーだけでなく、すべてのユーザーにとってパフォーマンスの高いアプリケーションが必要だと強調している。
- このディスカッションでは、カスタムVPN難読化、最新のJavaScriptフレームワーク、サーバーサイド・レンダリング、静的サイト・ジェネレーターの最適化など、変化しやすく信頼性の低いインターネット環境下でのウェブパフォーマンスを向上させるためのソリューションを探ります。
- 日本は2025年1月までにすべての公的資金による研究をオープンアクセスにするため、機関リポジトリ作成のために大学に100億円を割り当てる。
- 政府から資金援助を受けている研究者は、「ゴールドOA」（出版社版）のコストが高いため、「グリーンOA」（著者受理版）を中心に、論文を自由に利用できるようにしなければならない。
- このイニシアチブは、研究のトレーサビリティを強化し、二次研究を促進し、共同研究を促進し、世界的なオープンアクセスのトレンドに沿いながら、日本の国際的な研究地位の低下に対処することを目的としている。
- 日本のオープンアクセス（OA）研究の推進は、しばしば "pay to publish "と批判されるOA出版の財政的、質的意味合いについての議論を巻き起こしている。
- 議論では、「グリーンOA」（セルフ・アーカイブ）と「ゴールドOA」（出版社への支払い）を対比し、後者のコストの高さを強調するとともに、ナショナル・レポジトリやボランティアによる査読プロセスといった代替案を提案している。
- この議論では、OAモデルの持続可能性と質に関する懸念や、データガバナンスの改善、データ共有に対する学術的インセンティブの必要性など、研究アクセス の民主化のためのシステム改革の必要性が強調されている。
- カリフォルニア州シーサイドの住宅所有者であるエティエンヌ・コンスタブルは、フェンスに描かれたボートの壁画をアーティストのハニフ・パンニに依頼し、ボートを隠すよう町から命じられた。
- だまし絵のようなスタイルと芸術性の高さが評価されたこの壁画はバイラルとなり、メディアやソーシャルメディアで大きな注目を集めた。
- この独創的な解決策は、パブリックアートとコミュニティの創造性についての議論を呼び起こし、パンニには好意的な評価を受けて壁画の依頼が増えた。
- ある男性がHOAの規則を遵守するために自宅のフェンスにボートを描いたことがきっかけで、ホームオーナーズ・アソシエーション（HOA）の役割と影響について議論が巻き起こった。
- HOAは資 産価値や地域社会の水準を維持するために不可欠だと主張する人もいれば、過剰な管理や差別的な慣行だと批判する人もいるなど、意見は分かれている。
- この議論では、個人の自由と集団の利益とのバランスをとることの複雑さ、新規開発におけるHOAを回避するための課題、そして自由、財産権、地域統治という広範なテーマが強調されている。
- MapLibreオープンメニューPROは、グローバルサンシミュレーション機能を導入し、ユーザーはタイムラインと対話することにより、一日を通して影の変化を視覚化することができます。
- この機能は、高度や方位角などの詳細な太陽位置データを提供し、影シミュレーションの精度を高める。
- このツールは、都市計画や建築など、正確な日照と影の分析を必要とする用途に特に役立つ。
- shademap.appという新しいツールがリリースされた。これは、山、建物、木々からの影を任意の時間についてグローバルにシミュレートする。
- このツールは、詳細な影のシミュレーションが可能で、都市計画やアウトドアなどさまざまな用途に役立つとして注目を集めている。
- Hacker Newsに掲載されたこのツールに関する当初の議論は、別のスレッドに移された。
- この記事では、AWS S3バケットのさまざまな暗号化方式を検証し、S3の暗号化が従来の暗号化よりもアクセス制御のように機能することを強調している。
- この違いを理解することは、セキュリティの意味を理解し、S3の暗号化機能を正しく利用するために極めて重要である。
- Amazon S3の大文字と小文字を区別するファイルシステムに関する議論では、その有用性と複雑さについて意見が分かれており、整理整頓に役立つと考える人もいれば、Windowsのような大文字と小文字を区別しないシステムのために混乱すると考える人もいる。
- 大文字と小文字を区別するファイル名を異なる環境で管理することの難しさを強調し、ターミナルでは利点があるが、GUIでは直感性に劣ることを指摘し、WindowsとMacOSにおける大文字と小文字の区別の扱いについて批評している。
- また、大規模な削除の管理、不完全なマルチパートのアップロードのコスト、CloudFrontのようなAWSサービスをキャッシュとレイテンシ削減のために最適化するためのベストプラクティスなど、AWS S3の実用的な側面についても話をする。
- 2024年5月31日、ハドソンロックは、Infostealer感染による大手クラウドストレージ会社Snowflakeの重大なデータ漏洩を報告した。
- この情報漏洩は、スノーフレーク従業員のServiceNowアカウントの認証情報が盗まれたことに端を発し、潜在的に400社からのデータ流出と2000万ドルの恐喝未遂 につながった。
- ハドソン・ロック社は、この情報漏洩が真正であることを確認し、簡単に防ぐことができたと強調し、サイバー犯罪におけるInfostealer感染の脅威が増大していることを強調した。
- ハッカーは、侵害されたセールスエンジニアのコンピュータから盗まれた認証情報を使用してスノーフレークのデモ環境にアクセスし、共有認証情報の有効期限が切れていないプロセスの問題を悪用しました。
- この情報漏えいは実際の顧客アカウントには関与しておらず、「数百人の顧客が情報漏えいを受けた」という主張に反し、適切なクレデンシャル管理とデバイス・セキュリティの重要性を浮き彫りにしている。
- この事件は、スノーフレークのセキュリティ慣行、報告元であるハドソン・ロックの信頼性、そしてハイテク業界におけるIDベースの攻撃のより広範な意味合いについて議論を巻き起こした。
- 1ビット言語モデル（LLM）は、より効率的であることによって、AIの高いエネルギー需要に対する有望な解決策を提示する。
- これらのモデルは、従来のモデルに比べて小型で高速であるため、さまざまな用途でより実用的である。
- サイズが小さくなったにもかかわらず、1ビットLLMは大型のLLMとほぼ同じ精度を維持している。
- このディスカッションでは、量子化言語モデル（LLM）を使用して、精度を維持しながら効率性を高め、必要なリソースを削減することの利点と課題に焦点を当てる。
- 量子化によるLlama3のような高度に訓練されたモデルの品質低下を軽減するために、IQ2_XSのような高度な手法が強調されている。
- この対談では、LLMの将来についても検討し、モジュラーシステムへの移行を示唆するとともに、計算コスト、品質、環境への配慮のバランスをとる必要性を強調している。
- ジェイムズ・ジョイスの "ユリシーズ "は、スティーヴン・デダルスとレオポルド・ブルームの人生を通して、1904年6月16日のダブリンのある一日を描いた英文学の代表作である。
- この小説は、ホメロスの『オデュッセイア』にも類似する革新的な物語技法と文体の多様性で有名である。当初は猥褻であるとして法的な問題に直面し、1922年まで本格的な出版が遅れた。
- このStandard Ebooks版は、1922年の初版を基に1929年以前の正誤表を修正したもので、米国では著作権フリーであるが、他の地域ではまだ制限されている可能性がある。
- Standard Ebooksは、1,000タイトル目となるジェイムズ・ジョイスの「ユリシーズ」をリリースし、その複雑な散文にもかかわらず、Flesch Reading Easeのスコアが74.9であることについて、Hacker Newsで議論を呼んでいる。
- また、「ユリシーズ」の読書戦略やStandard Ebooksが提供する書籍の品質についても議論している。
- 会話には、サイトの技術スタックに関する問題、Gutenberg.orgとの比較、文学鑑賞の 主観的な性質、特に英語を母国語としない人々にとっての問題などが含まれる。
- Mozillaは、タブグループ化、垂直タブ、サイドバー、異なるブラウジング活動を分離するためのプロファイル管理システムなど、ユーザーから要望の多かった機能をFirefoxにアップグレードしている。
- 新たに追加された機能には、カスタマイズ可能な新しいタブの壁紙、簡素化されたプライバシー設定、ページ読み込みの高速化、バッテリー効率の向上、クロスブラウザ互換性の強化といったパフォーマンスの向上が含まれます。
- プライバシーの強化は、翻訳やPDF編集のようなタスクのためのローカルデバイス処理に重点を置いており、Mozillaは、AIが生成するPDFのalt-textのような機能のためのオンデバイスAIを模索している。
- 最近のFirefoxのアップデートではメニューが簡素化され、賛否両論が巻き起こっている。この変更を評価するユーザーもいれば、パワーユーザーにとっては発見しやすさや機能性が低下していると感じるユーザーもいる。
- 批判はUIデザインにとどまらず、Mozillaの経営陣やGoogleの影響力といった外部からの圧力にまで及び、リソースの配分やユーザーのカスタマイズとセキュリティのバランスについて議論されている。
- 市場シェアは低下しているものの、Firefoxは「素晴らしいバー」やカスタマイズオプションなどの機能により、忠実なユーザーベースを維持しており、より良いタブ管理、拡張機能のコントロール、パフォーマンスの向上などの改善提案がなされている。
- Z170またはZ270チップセットを搭載したインテル・マザーボードは、公式には第7世代Kaby Lake CPUまでサポートしているが、ユーザーはカプトンテープの修正とBIOSの変更を伴う「Coffee Mod」によって第8世代と第9世代のCoffee Lake CPUを有効にすることができる。
- Coffee Mod」は、古いCPUとの互換性を維持することを可能にし、インテルの制限的なやり方を回避するためのコミュニティの努力を示している。
- BootGuardのような将来のインテルのセキュリティ対策は、AMDの広範なCPUサポートとは対照的に、これらの変更を妨げる可能性がある。
- インテルはCPUソケットの互換性を制限していると批判されているが、これは利益を上げるための戦略とも、マザーボード・メーカーとの取引によるものとも見られている。
- この6年間、CPUの変更はほとんどなかったにもかかわらず、インテルは互換性を微調整し、アップグレードを複雑にし、ユーザーをイライラさせることで、それぞれのCPUを新世代として売り出した。
- 技術的な正当性、市場力学、RISC-VやARMとの潜在的な競合について議論する。
- Malenfant.netはMastodonによって運営される分散型ソーシャルネットワークで、ユーザーはアカウントを作成し、プロフィールやハッシュタグをフォローし、投稿と交流することができる。
- このプラットフォームは、ライブフィード、キーボードショートカットなどの機能を提供し、プライバシーポリシーとサーバー統計に関する情報を提供する。
- このサイトは、ユーザー・コントロールとプライバシーを重視し、分散型ソーシャル・メディアへの傾向を示している。
- Discordは、ユーザーフレンドリーなインターフェイス、リアルタイムのコミュニケーション、統合されたボイスチャットとビデオチャットで賞賛され、ゲームやソーシャルインタラクションで人気を博している。
- Discordの批判には、整理整頓が不十分であること、検索性に欠けること、データのプライバシーに関する懸念などがあり、知識の保持や技術文書の作成には適していない。
- フォーラム、Discourse、IRCのような代替手段は、より良い情報保存を提供するが、より便利なプラットフォームへの世代交代を反映し、複雑さと最新機能の欠如のためにユーザー導入に苦戦している。
- このユーザーは、iCloudに保存された機密性の高いPDFを管理・検索するローカルファーストのAIソリューションを探しており、手作業でタグ付けすることなく、コンテンツベースのクエリに重点を置いている。
- このソリューションは、精度よりも想起を優先し、マックのソフトウェアと互換性があり、現代的で既製のアプローチを重視すべきである。
- クエリの例"2023年8月分の税務書類をすべて表示"
- あるユーザーは、iCloud上の機密PDFを検索するためのローカルAIソリューションを探しており、タグ付けを必要とせず、精度よりも想起を優先するMacソフトウェアを好んでいる。
- 提案としては、ローカルの大規模言語モデル（LLM）を使ったカスタムツール、LlamaIndexのRAG CLI、PDFをマークダウンに変換することなどがあり、OCRとQA用にpypdf、mupdf、Phi-3-visionなどのツールが挙げられている。
- この議論では、効率的な文書処理パイプラインの重要性、検索機能強化におけるAIモデルの可能性、データのプライバシーと広範なデジタルアーカイブの有用性に関する懸念が強調されている。
- デジタル・ペインティング・アプリケーションのKritaは、KImageShopから25年の歳月をかけ、幾度もの再スタートや技術的な課題を乗り越えながら、現在の形に進化してきた。
- 主なマイルストーンには、Qt3からQt4への移行、WindowsとMacOSへの拡大、資金調達とコミュニティ支援による財政的ハードルの克服などがある。
- プロジェクトは現在、Qt6への移植を含むKrita 6.0の準備を進めており、最近のバージョンは使いやすさと新機能に重点を置き、寄付とコミュニティの参加に支えられた継続的な開発を行っている。
- フリーでオープンソースのデジタルペイン ティングソフトウェアであるKritaは、そのアニメーションツールと使いやすさ、特にフレームベースのGIF編集が評価されている。
- 25年の歴史があるにもかかわらず、Kritaが大きく認知されるようになったのはここ10年のことで、デジタルペインティングの作業ではGIMPよりも推奨されることが多い。
- ディスカッションでは、タブレット・ソフトウェアの問題や、KritaがWaylandアプリでないことなどから、デジタル・アーティストがFedora 40を使用することの難しさが強調され、より良い代替案としてOpenSUSEを提案する声もあった。